家造り後のアフターフォローでは
どんなことを行いますか?
毎年、年末から年始にかけての期間、挨拶回りを行っています。「工事した場所はどうですか?」と尋ねる中で「ええ感じになってきた」と嬉しい声を聞くことも多く、大切なコミュニケーションの場のひとつです。また、直接顔を合わせることで「そういえば・・・」と、気になっていたことや困っていることについても、気軽にお話しいただけます。
生活する上で、悩みは発生するもの。しかし、問題が起きてから解決方法を考えると、どうしても後手後手に回り、不安も増大してしまいます。毎年1回の定期訪問には、お客さまが悩む前に、気にかけておいたほうがいいことを伝える意味もあるのです。
「定期的なメンテナンスは大切」とよく言われるものの、一般のお客さまが自分でチェックするには、限界があることも事実です。特にシロアリなどは、プロの目で見なければわからない場所に侵入します。こういった不安を取り除くための、定期訪問です。どうぞ、ご安心ください。
アフターフォローを
大切にする理由
困ったときに、業者に連絡をすれば、どの業者も助けてくれます。業者側からすれば「販売したい」「買ってほしい」と思っているため、当然のことです。もしも、塗装屋さんに「そろそろ塗ったほうがいいかな?」と尋ねたら「塗りましょう」と言うでしょう。もちろん、困っている人を助けることも塗装屋さんの仕事ですから、その答え自体に問題はありません。
しかし、優先順位は、本当に塗装が一番なのでしょうか?20工務店は、物売りではなく、現場管理の立場です。だからこそ、困る前に「いつ、何が必要か」「こうなる前に、どうしておくと良いのか」といったことをあらかじめお伝えしたいのです。困る前に、トラブルが起きる前に、考えていただきたい。これが、20工務店がアフターフォロー、メンテナンスを大切にしている大きな理由です。
もちろん、日常生活の中で、突発的な問題が起きた場合や、大きなライフスタイルの変化が生じたときには、年末年始以外にも、お気軽にご相談ください。